ドラマ「下町ロケット」の名語録・動画・名言集 ドラマ 2019.12.11 『下町ロケット』は、池井戸潤による小説およびドラマ。宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。
みんなで名言集
私は常々、世の中には二つの
規律があると思っています。
…倫理と法律です。
社長、あなたは夢に愛されている。
だから! 逃げちゃいけないっ。
お願いだから、諦めないでください。
どんな難問にも必ず答えがある。
みんなの力を…
どうか貸して欲しいッ。
あんたみたいな偉そうな
弁護士はどうか知らない。
技術者は自分の無力さを知ってるよッ!!
毎日壁にぶつかってばかりだ、
だからこそ毎日必死に腕を磨いて、
徹夜で開発に没頭している。
次こそはって信じてるッ!
私が今日、娘のことで喜びを
感じたのは、特許のおかげじゃない。
「このシワをどうやったらもっと
簡単にのばせるか」ただそれだけを
思ってアイロンを作り上げた
技術者の想いがあったから。
そういう技術者の想いを守るために
特許があるべきなのに…
それに振り回されて、
金のことしか考えられなくなった、
そこに技術の進歩はありません。
クソっ、中小企業の社長って人種は…
いつも全て自分の思い通りになると思ってる。
社長は誰よりも体張って、
リスク背負って、本気で夢を
叶えようとしてるんだッ。
俺は、そんな社長の下で
一緒にモノづくりが出来てよかったよ。
この会社に入れてよかった…
お前らはどうなんだ?
どうやらここは、
私の知っている中小企業とは違うようだ。
ですから社長っ、
ドンっとぶつかって行きましょうよ!
佃製作所は良い会社なんですッ!!
元銀行員を信用してくださいっ。
何かを成し遂げようとする夢の前では、
大企業も中小企業も、帝国重工も佃製作所もないッ。
良いものを作りたいという、
たった一つの想い。
技術者としてのプライドがあるだけだッ!